神術(読み)シンジュツ

デジタル大辞泉 「神術」の意味・読み・例文・類語

しん‐じゅつ【神術】

人間わざを超えた不思議な術。

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精選版 日本国語大辞典 「神術」の意味・読み・例文・類語

しん‐じゅつ【神術】

  1. 〘 名詞 〙 人間わざをこえた不思議な術。霊妙な術。
    1. [初出の実例]「今当援子、以不死之神術」(出典三教指帰(797頃)中)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐王喬伝〕

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普及版 字通 「神術」の読み・字形・画数・意味

【神術】しんじゆつ

神わざ。〔後漢書、方術上、王喬伝〕喬にり。、常に縣より臺に詣(いた)る。其の~車騎を見ざるを怪しみ、密かに太をして之れを伺せしむるに、其の至るに臨みて、輒(すなは)ち雙鳧(さうふ)の東南より飛來するりと言ふ。

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