神谷武蔵(読み)かみや たけぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神谷武蔵」の解説

神谷武蔵 かみや-たけぞう

?-1758 江戸時代中期の庄屋
筑前(ちくぜん)(福岡県)鞍手郡の西部26ヵ村の大庄屋,のち4郡大庄屋の総取締となる。山口川の改修や鶴ケ谷溜池の開削などにつくした。のち村民をすくうため諸拝借切り捨てを福岡藩にねがいでてとがめられ,宝暦8年1月切腹を命じられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む