デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神野忠知」の解説 神野忠知 かんの-ただとも 1625-1676 江戸時代前期の俳人。寛永2年生まれ。江戸の人。井坂(井上)春清(しゅんせい)の門人。「白炭ややかぬむかしの雪の枝」の句により白炭の忠知とよばれた。延宝4年11月27日自刃(じじん)したという。52歳。通称は長三郎,長右衛門。号は沾木子(せんぼくし)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例