デジタル大辞泉プラス 「祢々切丸」の解説 祢々切丸 南北朝時代につくられた日本刀。作者不詳。全長3.4メートルにもなる非常に大きな太刀で、日光二荒山神社の所蔵。国の重要文化財に指定。号は、かつて日光山中の「ねねが沢」に棲みついていた「祢々(ねね)」という虫の妖怪を、鞘から自然に抜け出して斬り捨てた、という伝説にちなむ。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報