祭殿(読み)サイデン

精選版 日本国語大辞典 「祭殿」の意味・読み・例文・類語

さい‐でん【祭殿】

  1. 〘 名詞 〙 祭の儀式を行なう殿舎
    1. [初出の実例]「祭殿 年中九拾余度の祭祀の時、神饌幣帛、何によらず此処にて調進せり」(出典:香取志(1833)上)
    2. [その他の文献]〔元経薛氏伝‐六〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「祭殿」の読み・字形・画数・意味

【祭殿】さいでん

祭る殿。

字通「祭」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む