祭粢(読み)サイシ

精選版 日本国語大辞典 「祭粢」の意味・読み・例文・類語

さい‐し【祭粢】

  1. 〘 名詞 〙 まつりの際に、神に供える黍(きび)
    1. [初出の実例]「菖蒲間角黍者端午之祭粢。穀葉上索麺者七夕之風流」(出典:尺素往来(1439‐64))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「祭粢」の読み・字形・画数・意味

【祭粢】さいし

お供え。〔礼記、曲礼下〕そ宗を祭るの禮、牛には一元大武と曰ひ、豕には剛(がうれふ)と曰ひ、~稷には粢(めいし)と曰ひ、稻には嘉(かそ)と曰ふ。

字通「祭」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む