デジタル大辞泉
「禁煙治療」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
知恵蔵
「禁煙治療」の解説
禁煙治療
たばこがやめられず、「ニコチン依存症」と診断された人の禁煙治療が2006年4月から保険適用になった。対象は「1日喫煙本数×喫煙年数」が200以上の人が敷地内全面禁煙の病院で治療を受ける場合に限られる。日本循環器学会などの決めた標準治療で、初診と2、4、8、12週までの計5回が保険対象。これ以上長引く分は自費診療になる。内容は依存度テストやカウンセリング、薬局で買えるニコチンガム、医師の処方する貼り薬ニコチンパッチが中心。ニコチンパッチは標準治療であるが、当初は保険適用外で現場が混乱、6月から保険適用になった。
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
Sponserd by 