禅会寺(読み)ぜんえいじ

日本歴史地名大系 「禅会寺」の解説

禅会寺
ぜんえいじ

[現在地名]東根市長瀞

長瀞ながとろ集落中にあり、護国山と号し、曹洞宗。本尊釈迦如来。応永二二年(一四一五)最上氏四代満家が創建し、山形法祥ほうしよう寺竹室良厳を開山としたという。満家は隠退後長瀞城を築いて長瀞殿を称した。元禄年間(一六八八―一七〇四)結城久右衛門が堂塔を再建したと伝える。天保九年(一八三八)の長瀞村明細帳(県立博物館蔵)には、横山よこやま(現北村山郡大石田町)向川こうせん末寺として記載され、龍慶寺(現廃寺)を末寺にもち、除地反別三反二畝六歩、ほかに畑五畝二五歩が記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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