デジタル大辞泉
「禅定法皇」の意味・読み・例文・類語
ぜんじょう‐ほうおう〔ゼンヂヤウホフワウ〕【禅定法皇】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ぜんじょう‐ほうおうゼンヂャウホフワウ【禅定法皇】
- 〘 名詞 〙 仏門に帰依して髪をおろした天皇。
- [初出の実例]「所謂亭子禅定法皇者、昔受二四海之灌頂一」(出典:拾遺往生伝(1111頃)中)
- 「鳥羽の禅定法皇(ほふワウ)に奏聞を経て」(出典:太平記(14C後)一八)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の禅定法皇の言及
【法皇】より
…しかし鎌倉時代以降は,しだいにこれが公称として定着した。またほかに,禅定法皇(略して禅皇),禅定仙院(略して禅院),法帝,法院などの称もある。【橋本 義彦】。…
※「禅定法皇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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