福井崇時(読み)ふくい しゅうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福井崇時」の解説

福井崇時 ふくい-しゅうじ

1923- 昭和後期-平成時代の物理学者
大正12年8月19日生まれ。昭和37年名大教授となる。のち椙山(すぎやま)女学園大教授。33年高エネルギー荷電粒子の飛跡を観測する放電箱(スパークチェンバー)を開発した。36年仁科記念賞。大阪出身。大阪帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android