福岡藩磁器御用窯跡(読み)ふくおかはんじきごようかまあと

日本歴史地名大系 「福岡藩磁器御用窯跡」の解説

福岡藩磁器御用窯跡
ふくおかはんじきごようかまあと

[現在地名]須恵町上須恵

福岡藩営の磁器須恵焼の窯跡。四五八〇平方メートルが県指定史跡。本窯跡、本窯左右の物原(ものはら)(破片を集積)、試験窯跡、陶器所跡などを含む。新窯は本窯跡に重ねて構築されている。焼成の期間は宝暦年間(一七五一―六四)から明治三五年(一九〇二)頃。窯跡のある皿山(さらやま)は江戸時代の上須恵村の内、若杉(わかすぎ)山(六八一メートル)の中腹に至る傾斜地に位置する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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