福建省不割譲協定

山川 日本史小辞典 改訂新版 「福建省不割譲協定」の解説

福建省不割譲協定
ふっけんしょうふかつじょうきょうてい

1898年(明治31)4月,日清両国間に取り交わされた交換公文。日清戦争後の清国における列国の租借地獲得競争に直面した日本は,新領土台湾の安全を確保しつつ大陸への地歩を固めるため,清国に対し福建省内の各地の不割譲を求めた。これに対し清国も福建省内および沿岸一帯を,いずれの国にも譲与または貸与しないと回答し,福建省を日本の勢力範囲と認めたもの。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む