福本達雄(読み)ふくもと たつお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福本達雄」の解説

福本達雄 ふくもと-たつお

1926- 昭和後期-平成時代の日本画家。
大正15年11月23日生まれ。昭和27年西山英雄に師事し,青甲社にまなんだ。29年日展に「競艇場」が初入選,37年「襟裳岬」,43年「北辺」がともに特選・白寿賞。以後も日展を中心に活躍する。平成3年宝塚造形芸大教授。19年日展参与。兵庫県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む