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襟裳岬 えりもみさき

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

襟裳岬
えりもみさき

北海道南東端にある岬。地名はアイヌ語のエンルム (とがった頭,すなわち岬の意) に由来。北海道中央部を南走する日高山脈の末端にあたり,標高約 60mの海食崖をなす。周辺は海岸段丘の発達が著しく,標高 320mに達する。

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デジタル大辞泉の解説

えりも‐みさき【襟裳岬】

北海道中南部、日高地方南端の岬。太平洋に面し、寒流暖流の合流地。濃霧が発生しやすい。
[補説]アイヌ語「エンルム」(岬)から。

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百科事典マイペディアの解説

襟裳岬【えりもみさき】

北海道中央部の南端の岬。日高山脈が標高60mの海食崖をなして太平洋に没する地点で,えりも町に属する。岩礁が多く,濃霧が発生しやすい航海の難所。江戸時代南部藩士100余人が遭難した百人浜や,霧笛・無線装置を備えた光達距離22カイリの灯台がある。
→関連項目えりも[町]

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デジタル大辞泉プラスの解説

襟裳岬

日本のポピュラー音楽。歌は男性演歌歌手、森進一。1974年発売。作詞:岡本おさみ、作曲:吉田拓郎。第16回日本レコード大賞受賞。作曲者の吉田拓郎のセルフカバーを始め、演歌からポップスまで様々なジャンルアーティストにカバーされている。

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世界大百科事典 第2版の解説

えりもみさき【襟裳岬】

北海道南部,日高山脈の南端部が太平洋に突出した岬。日高支庁管内えりも町に属する。付近には高度20m,40~60m,90mの3段の海岸段丘が発達しているが,先端部から西側の海岸にかけては中位段丘がただちに海に臨み,高さ40~60mの海食の断崖が続く。岩礁が6kmの沖合まで続き,寒流と暖流の合流地点のため海霧が発生しやすく,また最大風速15m以上の日が年間200日もあり,7~8月を除けば毎月30m以上の強風が記録される。

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大辞林 第三版の解説

えりもみさき【襟裳岬】

北海道中南部、日高山脈が太平洋に落ち込んで生じた岬。寒・暖流の合流地点で濃霧が発生しやすい。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕襟裳岬(えりもみさき)


北海道南部の岬。日高(ひだか)山脈が太平洋に落ち込む先端に位置。寒暖流のぶつかる沖合は岩礁地帯で、夏は濃霧が発生。強風で樹木が生育しにくいため、東海岸の百人(ひゃくにん)浜を含め荒涼とした景観が連続。流行歌に歌われて観光の名所となっている。襟裳岬灯台がある。日高(ひだか)山脈襟裳国定公園の南端部を占める。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

襟裳岬
えりもみさき

北海道中南部、日高山脈の末端が太平洋に突出した岬。日高振興局管内のえりも町にある。東側は標高90~80メートル、60~40メートル、20メートル前後の3段の海岸段丘が発達し、南西側は中位段丘が海に臨み海食崖(がい)となっている。岬突端はこの延長で断崖となり、沖合いには海食台が延びて数キロメートルの岩礁が続く。寒暖両流の合流する所で、とくに5~8月には海霧の発生が多く航海の難所とされ、1889年(明治22)に灯台が開設され、その霧笛は観光客の旅情をそそる。岬付近は好漁場で日高昆布(こんぶ)の産地として知られ、東側の低位段丘面には襟裳の漁村があり、付近には旅館、キャンプ場などの施設も多く、夏季はとくににぎわう。1981年(昭和56)日高山脈襟裳国定公園に指定され、濃霧と岬の荒波のほか、幕末の遭難悲話の百人浜などが北国の印象を強める。JR日高本線様似(さまに)からバスの便がある。[柏村一郎]

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