禽獣葡萄鏡(読み)きんじゅうぶどうきょう

精選版 日本国語大辞典 「禽獣葡萄鏡」の意味・読み・例文・類語

きんじゅうぶどう‐きょうキンジウブダウキャウ【禽獣葡萄鏡】

  1. 愛媛県今治市大三島町の大山祇(おおやまづみ)神社蔵の白銅鏡。直径二六・八センチメートル。中国、唐代の作。厚手で鈕(ちゅう)(=つまみ)はたてがみをうず巻かせて四肢をふまえ獲物をくわえた怪獣文様は、獅子鳥類を等間隔で鋳出し、地文葡萄唐草でうめてある。国宝

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む