禽鳥(読み)キンチョウ

デジタル大辞泉 「禽鳥」の意味・読み・例文・類語

きん‐ちょう〔‐テウ〕【×禽鳥】

鳥。鳥類

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精選版 日本国語大辞典 「禽鳥」の意味・読み・例文・類語

きん‐ちょう‥テウ【禽鳥】

  1. 〘 名詞 〙 鳥。鳥類。
    1. [初出の実例]「俗人尋訪隔。禽鳥狎来親」(出典:扶桑集(995‐999頃)七・三日山居同賦青渓即是家〈高丘五常〉)
    2. 「きんてう百を数ふと雖、一鶴に如かず」(出典:曾我物語(南北朝頃)一〇)
    3. [その他の文献]〔春秋左伝‐荘公二四年〕

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普及版 字通 「禽鳥」の読み・字形・画数・意味

【禽鳥】きんちよう(てう)

とり。〔左伝、荘二十四年〕男は贄(し)、大なる玉帛、小なるは禽鳥、以て物を(あら)はすなり。

字通「禽」の項目を見る

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