禾穀類(読み)カコクルイ

デジタル大辞泉 「禾穀類」の意味・読み・例文・類語

かこく‐るい〔クワコク‐〕【×禾穀類】

穀物収穫を主要な目的として栽培されるイネ科の作物

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精選版 日本国語大辞典 「禾穀類」の意味・読み・例文・類語

かこく‐るいクヮコク‥【禾穀類】

  1. 〘 名詞 〙 穀物の収穫を主要な目的として栽培されるイネ科植物の総称、およびその作物。稲、麦、アワヒエキビなど。

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世界大百科事典(旧版)内の禾穀類の言及

【穀物】より


[種類]
 穀物のうち,主食とするものを主穀,その他のものを雑穀と呼ぶことがある。また穀物はイネ科に属する禾穀(かこく)類を主体とするが,そのほかにマメ科の菽穀(しゆくこく)類などが含められる。禾穀類には,イネ,コムギ,オオムギ,ライムギ,エンバク,トウモロコシ,モロコシ,アワ,ヒエ,キビなど,菽穀類にはダイズ,アズキ,リョクトウ,インゲンマメ,ラッカセイ,エンドウなどがある。…

※「禾穀類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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