秀絶(読み)シュウゼツ

デジタル大辞泉 「秀絶」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ぜつ〔シウ‐〕【秀絶】

[名・形動]特別にすぐれていること。また、そのさま。秀逸。「秀絶作品

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精選版 日本国語大辞典 「秀絶」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ぜつシウ‥【秀絶】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 特にすぐれていること。比較すべきものがないほどひいでること。また、そのさま。秀逸。
    1. [初出の実例]「かの卿の歌、いづれの歌かすぐれて感慨なる、いづれの歌か至りて秀絶なる」(出典:国歌八論(1742)準則)
    2. [その他の文献]〔劉元淑‐夏雲賦〕

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普及版 字通 「秀絶」の読み・字形・画数・意味

【秀絶】しゆうぜつ

特絶。

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