デジタル大辞泉
「秀」の意味・読み・例文・類語
ほ【▽秀】
《「穂」と同語源》
1 外形が人目につきやすく突き出ていること。また、そのもの。「杉の秀」
「見渡せば明石の浦に燭す火の―にそ出でぬる妹に恋ふらく」〈万・三二六〉
2 内容が他よりすぐれていること。また、そのもの。
「百千足る家庭も見ゆ国の―も見ゆ」〈記・中・歌謡〉
しゅう〔シウ〕【秀】
1 すぐれていること。また、その人。
2 成績などの段階を示す語。最もすぐれていることを表す。「秀・優・良・可」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ほ【秀】
- 〘 名詞 〙 ( 「ほ(穂)」と同語源 ) 高くひいでているもの。外形的に、他のものに比べて高くとび出していて目につくようなものをいうとともに、内容的にすぐれたものをいうこともある。単独で使われる場合も、「…の」という連体修飾語をうけることが多く、また、助詞「つ」を伴って、「ほつ鷹(たか)」「ほつ手(て)」「ほつ真国(まくに)」などのように連体修飾語になることも多い。さらに、「岩ほ」「垣ほ」「ほ倉」などのように熟して用いる。
- [初出の実例]「千葉の 葛野(かづの)を見れば 百千足(ももちだ)る 家庭(やには)も見ゆ 国の富(ホ)も見ゆ」(出典:古事記(712)中・歌謡)
しゅうシウ【秀】
- 〘 名詞 〙
- ① すぐれていること。ひいでること。また、その人。優秀。
- [初出の実例]「春松の操あり、秋菊の秀ある、即是なるのみなり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)谿声山色)
- [その他の文献]〔晉書‐王導伝〕
- ② 評価等級に用いて、優秀なものをいう。
- ③ 植物の穂をいう。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「秀」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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秀 ひで
?-? 江戸時代中期の女性。
宝暦8年(1758)阿波(あわ)重清(しげきよ)村(徳島県美馬町)で,庄屋の不正枡による年貢米取り立てに抗議し,入婿の夫にかわってひとりで藩主に直訴。庄屋の不正はただされたが秀は処刑された。夫は追放刑となり自害。のち同村に秀塚神社がたてられた。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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