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秋芳[町] しゅうほう

百科事典マイペディアの解説

秋芳[町]【しゅうほう】

山口県中西部,厚東(ことう)川の上流域にある美祢(みね)郡の旧町。秋吉台国定公園の主要部を占め,秋芳(あきよし)洞特別天然記念物)があり,中心集落の秋吉はその観光基地。大理石石灰石を産し,その加工場やニジマス養殖場がある。2005年に秋吉台地下水系がラムサール条約登録湿地となる。2008年3月美祢郡美東町と美祢市へ編入。114.97km2。5971人(2005)。

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世界大百科事典 第2版の解説

しゅうほう【秋芳[町]】

山口県中西部,美祢(みね)郡の町。人口6899(1995)。厚東(ことう)川上流を占め,カルスト地形で知られる秋吉台国定公園のある山間の農村地域である。秋吉台周辺の湧泉に恵まれたカルスト平野には,弥生時代の遺跡が多く分布し,嘉万(かま)や秋吉の低地には古代条里制の遺構が残っている。町役場所在地の秋吉は近世赤間関街道(萩~下関)の宿場町から発達し,現在もJRバスや防長バスなどの路線が集まり,美祢郡地方の内陸交通・商業の中心地をなす。

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