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美東[町](読み)みとう

百科事典マイペディアの解説

美東[町]【みとう】

山口県中西部,美祢(みね)郡の旧町。厚東(ことう)川の支流大田川上流域を占め,主集落の大田は市場町として発達。農林業が主で,畜産,大理石加工も行う。秋吉台国定公園の東部に当たり,景清(かげきよ)穴,大正洞(いずれも天然記念物)やサファリランドがある。2005年に秋吉台地下水系がラムサール条約登録湿地となる。2008年3月美祢郡秋芳町と美祢市へ編入。129.49km2。6114人(2005)。

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世界大百科事典 第2版の解説

みとう【美東[町]】

山口県中西部,美祢(みね)郡の町。人口6496(1995)。山間地で,町の北西部に秋吉台があり,中央部を厚東(ことう)川の支流大田川が南流する。古くから鉱山が開発され,長登(ながのぼり)鉱山は奈良の大仏を鋳造するとき,銅を献上したという伝えがある。天保期(1830‐44)の末ごろには休山したが,近代に入ってからも一時期採掘された。中心集落の大田(おおだ)は瀬戸内海側に出る舟木街道が通じる宿場で,長登鉱山の物資の集散地,市場町として発展した。

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