秋蛍(読み)しゅうけい

精選版 日本国語大辞典 「秋蛍」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐けいシウ‥【秋蛍】

  1. 〘 名詞 〙 秋にまで生き残っている蛍。衰えていくものをたとえる。
    1. [初出の実例]「苦学日深、聚多歴之秋蛍」(出典:和泉往来(平安末)九月)
    2. [その他の文献]〔盧思道‐為隋檄陳文〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「秋蛍」の読み・字形・画数・意味

【秋蛍】しゆうけい

秋の蛍。

字通「秋」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む