科負比丘尼(読み)とがおいびくに

精選版 日本国語大辞典 「科負比丘尼」の意味・読み・例文・類語

とがおい‐びくにとがおひ‥【科負比丘尼】

  1. 〘 名詞 〙 昔、良家妻女や娘などにつき添って、その過失の責めを代わりに負った比丘尼屁負比丘尼(へおいびくに)
    1. [初出の実例]「祇園町で科屓(トガヲヒ)びくにのつきて」(出典浮世草子・浮世栄花一代男(1693)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む