秘密保護法制

共同通信ニュース用語解説 「秘密保護法制」の解説

秘密保護法制

国の安全保障に関わる情報で秘匿すべきものを政府が指定し、罰則を設けて漏えいを防ぐ法制度。日本では防衛外交、スパイ防止、テロ防止の4分野の機密保全を目的とした特定秘密保護法が2014年12月に施行され、漏えいした場合は最高で懲役10年が科される。政府は今回、経済安全保障を強化するため、特定秘密保護法で対象外となっている重要情報を保全する新制度を創設する方針だ。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む