秦浄足(読み)はたの きよたり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秦浄足」の解説

秦浄足 はたの-きよたり

?-? 奈良時代官吏
孝徳天皇の命で朱砂(しゅさ)採取のため伊予(いよ)(愛媛県)にすみ秦首(おびと)の娘をめとった阿倍小殿小鎌(あべのおどのの-おかま)の子孫。代々秦毗登(ひと)(秦首)を称していたが,天平神護(てんぴょうじんご)2年(766)もとの阿倍小殿への改姓をゆるされた。越中目(えっちゅうのさかん),貢調使(こうちょうし)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む