秦荘[町](読み)はたしょう

百科事典マイペディアの解説

秦荘[町]【はたしょう】

滋賀県中東部,愛知(えち)郡の旧町。湖東の穀倉地帯の一部で,米,小麦,野菜を産する。特産品に,ナシ,ヤマノイモ,ブドウなどがある。古くから麻織物が盛ん。近年は,工場の誘致が進んでいる。2006年2月,愛知郡愛知川町と合併し町制,愛知郡愛荘町となる。25.04km2。7875人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

はたしょう【秦荘[町]】

滋賀県中東部,愛知(えち)郡の町。人口8076(1995)。東部は秦川山を中心とした山地で,西部は洪積台地と宇曾川の扇状地からなり,条里制遺構がよく残されている。古くから稲作中心の農業が盛んであったが,名神高速道路や国道307号線などの開通によって自動車部品,歯科材料,事務機器などの工場が進出し,工業化が進んでいる。特産品として江戸時代からの小幅麻縮,秦荘紬がある。松尾寺金剛輪寺があり,本堂は鎌倉時代の代表的建造物として国宝に指定されている。

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