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秩父絹 チチブギヌ

大辞林 第三版の解説

ちちぶぎぬ【秩父絹】

秩父地方に産した絹織物。主に衣服の裏地用。ちちぶうら。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の秩父絹の言及

【秩父[市]】より

…荒川の河岸段丘上に発達したセメントと織物の町で,伝統的な養蚕は衰え,近年は観光ブドウ園も見られる。忍藩の保護を受けて盛んになった秩父絹は,1・6の六斎市や妙見祭の絹大市で人気を集め,明治以降,近代的な柄物の秩父銘仙へ転換して全国に知られたが,今は合成繊維による大衆向けの着尺地と夜具地が主製品である。市街地の南方にそびえる武甲山(1336m)は石灰岩の宝庫で,1914年熊谷方面から秩父鉄道が通じてから本格的な採掘が始まり,セメント工業は秩父の代表的な産業となった。…

【平絹】より

…玉糸や絓糸使いは広幅に織り,表装地,襖地等に使われる。埼玉県の糸好絹(いとよしぎぬ),秩父絹(玉絹),岐阜県の曾代絹(そだいぎぬ)などはすべて平絹である。生産地は群馬,埼玉,福島,長野,石川県など。…

※「秩父絹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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