稜堡(読み)リョウホ

デジタル大辞泉 「稜堡」の意味・読み・例文・類語

りょう‐ほ【××堡】

城壁要塞の、外に向かって突き出した角の部分。また、そのような形式で造られた堡塁ほるい大砲による攻撃死角をなくすために考案されたもので、堡塁全体は星形となる。ヨーロッパ発達日本では五稜郭などに取り入れられている。りょうほう。

りょう‐ほう【××堡】

りょうほ(稜堡)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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