種山崎村(読み)たねやまさきむら

日本歴史地名大系 「種山崎村」の解説

種山崎村
たねやまさきむら

[現在地名]丸岡町山崎三ケやまさきさんが

丸岡城下の東南方山麓に位置する。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では「高ほこノ郷」に含まれていたと思われる。村名は正保郷帳にみえ、田方四七七石余・畠方一七九石余。元禄郷帳から種村(一四八・〇三四石)、山崎村(三〇〇・七九二石)江添よづい(二〇八・〇八四石)の三ヵ村に分立した。寛永三年(一六二六)以降旗本本多大膳の知行所

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む