稲叢山(読み)イナムラヤマ

デジタル大辞泉 「稲叢山」の意味・読み・例文・類語

いなむら‐やま【稲叢山】

高知県中央北部、土佐郡土佐町瀬戸にある山。石鎚いしづち山脈中に位置する。標高1506メートル。屋島の戦い源氏に敗れた平家落人おちうど安徳天皇とともに山頂洞窟に隠れたといわれる伝説の山。霊山として知られる。頂上にはシャクナゲ・ブナなどが自生している。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 戦い 屋島

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む