稲垣重太(読み)いながき しげもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲垣重太」の解説

稲垣重太 いながき-しげもと

1594-1658 江戸時代前期の武士
文禄(ぶんろく)3年生まれ。稲垣長茂の3男。慶長12年将軍徳川秀忠につかえ,元和(げんな)2年から徳川家光近侍した。寛永3年小姓組頭,正保(しょうほ)元年大番頭(おおばんがしら),家綱時代の慶安4年には留守居役となった。明暦4年4月23日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む