稲花(読み)とうか

精選版 日本国語大辞典 「稲花」の意味・読み・例文・類語

とう‐かタウクヮ【稲花】

  1. 〘 名詞 〙 イネの花。
    1. [初出の実例]「蘆葉声寒随水動、稲花景美与雲開」(出典:江吏部集(1010‐11頃)上・田家秋音)
    2. [その他の文献]〔許渾‐晩至韋隠居郊園詩〕

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普及版 字通 「稲花」の読み・字形・画数・意味

【稲花】とうか(たうくわ)

稲の花。宋・成大〔新涼夜坐〕詩 江頭一尺、稻の雨 窓外三の風

字通「稲」の項目を見る

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デジタル大辞泉プラス 「稲花」の解説

稲花

千葉県、稲花(いなはな)酒造有限会社の製造する日本酒大吟醸金龍稲花」などがある。

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