稲越功一(読み)いなこし こういち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲越功一」の解説

稲越功一 いなこし-こういち

1941-2009 昭和後期-平成時代の写真家。
昭和16年1月3日生まれ。昭和46年グラフィックデザイナーからフリーのカメラマンとなる。55年「男の肖像」で講談社出版文化賞。平成8年写真展「平成の女たち」をひらく。ビデオ制作の分野でも活躍。平成21年2月25日死去。68歳。岐阜県出身。武蔵野美大中退。作品集はほかに「風の炎・印度朱光」「アジア視線」「百一人の肖像」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む