稽医館跡(読み)けいいかんあと

日本歴史地名大系 「稽医館跡」の解説

稽医館跡
けいいかんあと

[現在地名]小川町小川 古城内

園部(そのべ)川の左岸の小川城跡(現小川小学校敷地内)にあった医学研究所。文化元年(一八〇四)に小川村の郷医本間玄琢が郡宰小宮山昌秀(楓軒)を通じて設立を願出、藩主徳川治保(文公)が命名、藩の旧運漕庁館の使用を許可した。文政元年(一八一八)楓軒撰文の稽医館碑に「小川の医本間玄琢等その旧館を以つて、医学講習の処となさんと請ふ。予その挙を喜びその事を上す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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