稽古台(読み)ケイコダイ

デジタル大辞泉 「稽古台」の意味・読み・例文・類語

けいこ‐だい【稽古台】

舞踊などの稽古のために設けられた板張り場所
稽古のために使われるものや人。稽古の相手

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「稽古台」の意味・読み・例文・類語

けいこ‐だい【稽古台】

〘名〙
踊りなどの稽古のため、室内に設けられた板張りの場所。
② 稽古のために使われるもの。また、相撲など、稽古の相手をつとめる人。
※今年竹(1919‐27)〈里見弴〉昼の酒「あ、相撲で稽古台っていふだらう? あの、ペイペイに胸を貸して、ドスンドスンぶつかせる奴のことを」

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