積羽舟を沈む(読み)セキウフネヲシズム

大辞林 第三版の解説

せきうふねをしずむ【積羽舟を沈む】

〔史記 張儀伝・淮南子 繆称訓
軽い羽でも、多く積めば舟を沈める。小事も積もれば大事になる。

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精選版 日本国語大辞典の解説

せきう【積羽】 舟(ふね)を沈(しず)

羽のように軽いものも、多く積もれば重くなって舟を沈めるようになる。転じて、小事も積もれば大事となるたとえ。
※江戸から東京へ(1924)〈矢田挿雲〉一一「積羽(セキウ)(ブネ)を沈(シズ)めるをいふ形で、度重なる讒言が次第に柳沢の心を動かすようになった」 〔淮南子‐繆称訓〕

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