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穿ち ウガチ

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デジタル大辞泉の解説

うがち【×穿ち】

穴をあけること。

㋐表に現れない事実・世態・人情の機微を巧みにとらえること。
㋑黄表紙・洒落本などにみられる、江戸文学の理念を示す語。人情の機微や特殊な事実を指摘し、特に遊里生活の手引き・案内とするもの。
新奇で凝ったことをすること。
「―遊びの御物好」〈浄・彫刻左小刀〉
遊女の意地が強いこと。
「女郎の張のつよいを―といふわいの」〈伎・天羽衣〉

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大辞林 第三版の解説

うがち【穿ち】

穴をあけること。
人の気づかない真相を探り出してみせること。また、人情の機微などを巧みに指摘してみせること。また、そのような事柄。 「さるたぐひの些細なる-は、ものうしとてここにしるさず/滑稽本・浮世風呂 3
新奇で凝った趣向。 「此里の-にて道具屋と見せて引手茶屋/洒落本・大通契語」
遊女の意地っ張りであること。 「夫それは女郎の張のつよいを-といふわいの/歌舞伎・傾城天羽衣」

出典|三省堂
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