デジタル大辞泉 「穿窬」の意味・読み・例文・類語 せん‐ゆ【×穿×窬】 壁に穴をあけたり、垣を越えたりして他人の家に忍び入ること。また、そのぬすびと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「穿窬」の意味・読み・例文・類語 せん‐ゆ【穿窬】 〘 名詞 〙 ( 「ぜんゆ」とも。「穿」「窬」は穴をあける意。また、「窬」には垣根を越えるの意があるともいう ) 壁に穴をあけ、または垣根などを越えて他人の家に忍び入ること。また、その盗人。[初出の実例]「盗竊穿窬」(出典:律(718)賊盗)「穿窬の盗の如しとも云べきにや」(出典:読史余論(1712)三)[その他の文献]〔論語‐陽貨〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例