賊盗(読み)ぞくとう

精選版 日本国語大辞典 「賊盗」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐とう‥タウ【賊盗】

  1. 〘 名詞 〙 ぬすびと。盗賊
    1. [初出の実例]「其犯八虐、故殺人、謀殺人已殺、賊盗、常赦所免者、不赦限」(出典続日本紀‐和銅元年(708)正月一一日・宣命)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝注‐桓公一五年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「賊盗」の読み・字形・画数・意味

【賊盗】ぞくとう(たう)

盗賊。〔管子、七法〕百百官の匿)は上威を傷(やぶ)り、姦は官法を傷り、姦民は俗を傷り、盜は國衆を傷る。

字通「賊」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む