百科事典マイペディア 「突ん棒」の意味・わかりやすい解説
突ん棒【つきんぼう】
→関連項目メカジキ
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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…北海道にもこうした北方漁労の文化が波及し,アイヌの製作した銛頭である〈キテ〉にもその伝統をみることができる。また現在〈突ん棒〉漁といわれているイルカ類,マグロ,カジキ類のような海の表層を遊泳するものを対象とする銛漁法がある。長いカシ材でつくった柄の先に銛頭を装着し,十数トンの軽快な漁船の船首に立った漁夫が,20~30mの距離から投げて刺すのである。…
※「突ん棒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」