突貫小僧

世界大百科事典(旧版)内の突貫小僧の言及

【生れてはみたけれど】より

…日本のサイレント映画の最高峰に立つ不朽の名作と評価されている。《東京の合唱》(1931)に続いて,子もちの若いサラリーマン夫婦の家庭に題材をとった〈サラリーマン喜劇〉の1本で,小津的ナンセンス喜劇の一方の雄である斎藤達雄(1902‐68)の演ずる〈おとな〉の不自由な会社員生活と,小津喜劇とともに育った子役スター,突貫小僧の演ずる〈子ども〉の屈託のないいたずらの対照を通して,昭和初期の社会に差し始めた暗い影を軽妙さと深刻さの巧みなあんばいによって描く。1932年度キネマ旬報ベストテン第1位。…

※「突貫小僧」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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