窄し(読み)スボシ

デジタル大辞泉 「窄し」の意味・読み・例文・類語

すぼ・し【×窄し】

[形ク]
すぼまって細い。
「―・き衣裳」〈白氏文集天永四年点〉
みすぼらしい
朝夕―・き姿を恥ぢて」〈方丈記

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精選版 日本国語大辞典 「窄し」の意味・読み・例文・類語

すぶ・し【窄・隘】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙 すぼまっている。すぼまって細く狭い。すぼい
    1. [初出の実例]「山極めて峭峻にして門径有りと雖も、復隘(スブク)狭し」(出典:大唐西域記長寛元年点(1163)三)

すぼ・し【窄】

  1. 〘 形容詞ク活用 〙すぼい(窄)

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