窓紗(読み)そうさ

精選版 日本国語大辞典 「窓紗」の意味・読み・例文・類語

そう‐さサウ‥【窓紗】

  1. 〘 名詞 〙 窓にかけるうすぎぬ。まどかけ。
    1. [初出の実例]「夜半伝衣親入室、暗香吹月透窓紗 梅屋」(出典:了幻集(1392頃))
    2. [その他の文献]〔白居易‐三月三日詩〕

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普及版 字通 「窓紗」の読み・字形・画数・意味

【窓紗】そう(さう)さ

うす絹のカーテン。〔冷斎夜話、四、舒王の女〕詩り、舒王に寄せて曰く、西風入らず、小紗 秋氣應(まさ)にれむべし、我が家(おも)ふを

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