窯神社(読み)かまがみしや

日本歴史地名大系 「窯神社」の解説

窯神社
かまがみしや

[現在地名]瀬戸市窯神町

窯神山にあり、磁祖加藤民吉(文政七年没)が自分の信仰する天神・秋葉・金毘羅三神の遥拝所として、藩に願出て許可され、自分の窯場上方の山上に祀ったもの。同所の修験泰澄たいちよう院がこれを司祭した。その後、三代民吉の代(明治中期)に地元が代わって祀り、大正五年(一九一六)の瀬戸町会で、窯神祭を瀬戸町全体の祭とし、九月一六日を祭礼日とした。神事や行事は同業組合が中心となって行い、いつしか窯神社は磁祖民吉を祀る神社となった。現在の祭礼は九月の第三土・日曜日で、「せともの祭り」(陶磁器廉売市)として多くの観光客を集めている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む