窿

普及版 字通 「窿」の読み・字形・画数・意味

窿
17画

[字音] リュウ
[字訓] たかい

[字形] 形声
声符は(隆)(りゆう)。神霊の降下する円丘のような地形のところ。穹窿ドーム形の天井。そのような天井をもつ建物で、もと神を迎え祀るところであろう。

[訓義]
1. ゆみなり、たかい。
2. 天の形、天井、ドーム。

[熟語]
窿穹・窿然
[下接語]
穹窿・蒼窿

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android