立井地村(読み)たていちむら

日本歴史地名大系 「立井地村」の解説

立井地村
たていちむら

[現在地名]仁賀保町中三地なかみち 立居地たていじ

白雪しらゆき川中流の低地にあり、北は石田いしだ村、東は三日市みつかいち村、南はくち村、西は百目木どめき村に接する。

寛永九年(一六三二)の仁賀保兵庫知行納方帳に村名がある。支配変遷芹田せりた村と同じで、寛永一七年以降本荘藩六郷氏領となる。

寛永九年の高は一一二石七斗五升五合、この取米五九石五斗九升二合七勺(仁賀保兵庫知行納方帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む