立原蘭渓(読み)たちはら らんけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立原蘭渓」の解説

立原蘭渓 たちはら-らんけい

1713-1771* 江戸時代中期の儒者
正徳(しょうとく)3年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。宝暦8年彰考館文庫役となった。明和7年12月24日死去。58歳。本姓佐久間。名は豊。字(あざな)は子蔀。通称は甚蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android