立坪(読み)タテツボ

デジタル大辞泉 「立坪」の意味・読み・例文・類語

たて‐つぼ【立(て)坪】

土・砂利などの容積尺貫法単位。1立て坪は6尺(約1.8メートル)立方。りゅうつぼ。→平坪ひらつぼ

りゅう‐つぼ〔リフ‐〕【立坪】

尺貫法体積の単位。1立坪は6尺立方で、約1.8立方メートル。土木建築で土・砂利などを測るのに用いる。たてつぼ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「立坪」の意味・読み・例文・類語

りゅう‐つぼリフ‥【立坪】

  1. 〘 名詞 〙 土砂などの容積をはかる単位。六尺(約一・八メートル)立方をいう。たてつぼ。

たて‐つぼ【立坪】

  1. 〘 名詞 〙 土砂などの体積で、六尺(約一・八メートル)立方の称。りゅうつぼ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「立坪」の意味・わかりやすい解説

立坪【りゅうつぼ】

尺貫法の体積の単位。土木建築で土砂・割栗石などを測るのに使う。6尺立方に積み上げたものが1立坪で,1立坪≒6.011m3

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android