立脇村(読み)たちわきむら

日本歴史地名大系 「立脇村」の解説

立脇村
たちわきむら

[現在地名]朝来町立脇

桑市くわいち村の南、北流する円山まるやま川の左岸に位置し、生野いくの街道(但馬街道)が通る。南は新井にい村。「たてわき」ともいい、帯刀とも記した(「但州湯嶋道中独案内」など)。弘安八年(一二八五)の但馬国太田文に「立脇御紙田」とみえ、地頭公文は地頭佐貫三郎太郎、公文八代孫五郎入道道仏(御家人)とある田道とうじ庄に同じで、「又号皇嘉門院御紙田」と注記される。ところで治承四年(一一八〇)五月一一日付の皇嘉門院惣処分状(九条家文書)に「たちま こしてむ」、元久元年(一二〇四)四月二三日付の九条兼実置文(天理大学附属天理図書館蔵)に、「但馬国御紙田」とあり、いずれも田道庄と並んで記される御紙田は、立脇御紙田をさすものとみてよい。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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