立金村(読み)たつがねむら

日本歴史地名大系 「立金村」の解説

立金村
たつがねむら

[現在地名]篠山市立金

大藤おおふじ村の西にあり、大芋おくも川の最上流域にあたる。正保郷帳では「立兼村」として田高五二石余・畠高四石。「丹波志」では大芋庄のうちで、高八三石余、大藤の支郷と記される。天明三年(一七八三)の篠山領内高並家数人数里数記では福井組で、家数二〇・人数九三。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む